安全宣言

先週、出張で和歌山県へ行ってきた。のどかで素晴らしい場所であった、とっても。
和歌山への往復に際し、東 京から新幹線で新大 阪へ出て、電車を乗り継いで和歌山入りするというルートを取った。周囲からは、飛行機で行った方が楽では?と言われたがオイラは断固として新幹線で行くルートを選んだ。格闘家の本能がそうさせたのであろう。
新幹線は乗ってる時間は飛行機より長いが、その間寝たりできるし(飛行機だと寝てる暇もない)、ビール飲めるし、乗り遅れても何とかなるし、帰り「高野山」へ寄る都合上帰りの時間が読めないってのも理由の一つであった。
月曜日に東京から和歌山へ行き、1泊して、火曜日の午後東京へ帰ってくる。同じ時期に和歌山に出張した人達(3名、オイラとは違う地域を回った)は例外なくこの関空を利用して往復した訳だ。
関空、先週の火曜日…・。そうです、あの台湾人医師が関空をりようした日と一致する訳ですぜ。へへへへ…。
もし、オイラが意に反して関空から東京へ帰っていたら…、もし、高野山へ寄り道しないで夕方の飛行機に乗る為、関空に行っていたら…・
この様な時期にいたずらに騒ぐのは良くない事だ。日本にはまだ感染被害は出ていない訳出し、出たとしてもパニックを起こしてはいけない。
会社では、感染発覚後、誰もこの事は話題にしなかった。でも、内心、少しはビビッてたかな。何にしても、無事潜伏期間の10日が経過したが誰も発病しなかった。めでたしめでたし。